あがり症と話し方の専門家:新田祥子の話し方教室「セルフコンフィデンス®」

コラム

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今後ともよろしくお願いいたします。

中学2年の本読みで「声が震え」、以来あがり症に、が多い理由

あがり症を発症する年代で最も多いのが、10代です。とくに中学2年生での本読みで声が震え、それいらい人前で話すことが苦手という人は圧倒的に多いです。10代での発症は世界共通のデータなのですが、なぜ10代に多いのかといいますと、実は中学2年生の頃に脳が変わり、大人に近い脳になることが原因と考えられます。

病気の定義

病気とは何か。私は「社会生活を営むうえで困難をきたす状態」と定義しました。たとえばあがり症が原因で発表当日に「ウソをついて会社を休む」、あるいは「朝礼で発表しなければならないので転職した」など、社会生活を送るために必要な行動を回避してしまうことなどが病気ということです。

また、2018年6月18日にWHO(世界保健機構)がゲーム障害を公表しましたが、これは長い時間ゲームをすることが病気なのではなく、長時間ゲームをすることで「学校や会社に行けない」など、社会生活に支障をきたす状態の生起が病気として認定されたということです。

このように考えると、あがり症がSAD(社交不安障害)という病気であると、国によって認定されていることも受け入れやすいのではないでしょうか。

「あがり」と「風邪」は似ている?

あがりと風邪はよく似ている。このように書くと多くの人の脳裏には「???」のマークが浮かぶかもしれません。しかし実際、「あがり」と「風邪」はよく似ています。

たとえば、あがると心臓がドキドキし、声や身体が震え、赤面したり汗がふきだしたりと、さまざまな症状が同時に出ます。同じように風邪も、咳や熱がでたり、頭痛や吐き気がしたり、喉がイガイガして身体がだるくなったり複数の症状が同時に出ますね。
つまり、あがりも風邪も、「さまざまな症状が集合した状態」を総称する言葉、だから似ているのです。

身体が震え、足がガクガクする

身体の震えは神経細胞の活性化と筋肉の収縮という反射によって生起しますが、足のガクガクも筋肉の収縮が原因です。なぜ足だけガクガクしてしまうかというと、筋肉の70%が下半身に集中しているためです。下半身に筋肉が集中しているために、より足のガクガクを認識してしまい、そこに意識が集中してさらに気になりガクガクが強化される、という悪循環に陥ることもあります。

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